投資の知恵
2007年06月09日
2007年02月08日
投資案件の評価
取引先のC社から投資案件の評価依頼がありました。
C社の概況
創業20年の菓子製造業
・年商 10億円
・経常利益 8000万円
・当期利益 4000万円
・資本金 0.5億円
・純資産 1億円
投資案件の評価診断
内容は、第2工場の建設
・投資総額 10億円(全額銀行調達、金利3%)
内訳は・・・
・建物 4億円
・製造機械 6億円
事業計画では、既存工場の売上は現状維持
つまり10億円の売上を維持。
新工場稼動後・・・・売上げ予測は以下の通り
・1年目に 10億円
・2年目に 20億円
・3年目に 30億円
・5年目に 40億円
経常利益
・1年目 △2億円
・2年目 △1億円
・3年目 0.6億円
・5年目 3.5億円
キャッシュフロー
・1年目 8000万円
・2年目 1.7億円
・3年目 2.0億円
・5年目 3.5億円
事業計画書は【完璧です】
あくまでも数字上では!
年間の返済額は、金利3000万円
借入元金が1億円の合計1.3億円
返済原資も一見問題ないように見えます。
但し、すべての売上、利益計画が100%
達成した場合の話です。
・予想売上が80%だったら?
・原材料が20%アップしたら?
・人件費が10%アップしたら?
・5年後の保守、修繕費が増加したら?
・市場金利が1%上昇したら?
【損益分岐点はどう変わるのか?】
全く検討されていませんでした。
この他にも、検討する課題はいくつか
ありますが、第1次の評価は・・・・・!?
残念ながら、この【投資案件の評価】は
ずばり【却下】再検討ということになります。
C社の概況
創業20年の菓子製造業
・年商 10億円
・経常利益 8000万円
・当期利益 4000万円
・資本金 0.5億円
・純資産 1億円
投資案件の評価診断
内容は、第2工場の建設
・投資総額 10億円(全額銀行調達、金利3%)
内訳は・・・
・建物 4億円
・製造機械 6億円
事業計画では、既存工場の売上は現状維持
つまり10億円の売上を維持。
新工場稼動後・・・・売上げ予測は以下の通り
・1年目に 10億円
・2年目に 20億円
・3年目に 30億円
・5年目に 40億円
経常利益
・1年目 △2億円
・2年目 △1億円
・3年目 0.6億円
・5年目 3.5億円
キャッシュフロー
・1年目 8000万円
・2年目 1.7億円
・3年目 2.0億円
・5年目 3.5億円
事業計画書は【完璧です】
あくまでも数字上では!
年間の返済額は、金利3000万円
借入元金が1億円の合計1.3億円
返済原資も一見問題ないように見えます。
但し、すべての売上、利益計画が100%
達成した場合の話です。
・予想売上が80%だったら?
・原材料が20%アップしたら?
・人件費が10%アップしたら?
・5年後の保守、修繕費が増加したら?
・市場金利が1%上昇したら?
【損益分岐点はどう変わるのか?】
全く検討されていませんでした。
この他にも、検討する課題はいくつか
ありますが、第1次の評価は・・・・・!?
残念ながら、この【投資案件の評価】は
ずばり【却下】再検討ということになります。
2007年01月19日
辣腕運用部長の生き方
この間、投資顧問会社の新春セミナーに参加。
昨年の振り返りと本年度の運用方針など・・・
朝10時から昼食をはさんで、夕方5時までみっちり!
セミナーのメインは運用部長の講演タイム。
100億円部長の登場です。(投資の世界では超有名人)
私はこの方の人間性に惚れこんでいます(笑)
・言い訳しない
・潔い
・信念を曲げない(運用方針:哲学)
自分の持つ投資の世界観をきっちり進んでいきます。
・結果が良ければ賛辞の嵐
・結果が悪ければ非難の嵐
決して逃げることなく、正面から全ての結果を
受けとめる方ですね。
この方が惚れこんだ【推奨銘柄】の中から、
年末に一銘柄に投資しました。
今日現在、△7.8%です。
最終的に、買わなかったもう1つの銘柄は・・・・
プラス30%強・・・・(TOBが決まりました)
・テクニカル分析
・投資家心理
・市場将来性
・技術優位性
・財務健全性
・資本構成(株主構成)
上記のような切り口で投資先の評価を行うのが
一般的だと思いますが・・・・・・・・。
これだけでは足りません!
最終的に判断するのは・・・・
【その会社の社長を含めた社員の働きぶり!!】
現場を自分で見る事が出来なければ、それをして
くれるファンドマネージャーを探すことも【投資】
では必要なことですね。
投資した会社の株価は2日連続で高値引け。
含み損の解消まであとわずか。
来週の値動きが楽しみです!
今日はここまで

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昨年の振り返りと本年度の運用方針など・・・
朝10時から昼食をはさんで、夕方5時までみっちり!
セミナーのメインは運用部長の講演タイム。
100億円部長の登場です。(投資の世界では超有名人)
私はこの方の人間性に惚れこんでいます(笑)
・言い訳しない
・潔い
・信念を曲げない(運用方針:哲学)
自分の持つ投資の世界観をきっちり進んでいきます。
・結果が良ければ賛辞の嵐
・結果が悪ければ非難の嵐
決して逃げることなく、正面から全ての結果を
受けとめる方ですね。
この方が惚れこんだ【推奨銘柄】の中から、
年末に一銘柄に投資しました。
今日現在、△7.8%です。
最終的に、買わなかったもう1つの銘柄は・・・・
プラス30%強・・・・(TOBが決まりました)
・テクニカル分析
・投資家心理
・市場将来性
・技術優位性
・財務健全性
・資本構成(株主構成)
上記のような切り口で投資先の評価を行うのが
一般的だと思いますが・・・・・・・・。
これだけでは足りません!
最終的に判断するのは・・・・
【その会社の社長を含めた社員の働きぶり!!】
現場を自分で見る事が出来なければ、それをして
くれるファンドマネージャーを探すことも【投資】
では必要なことですね。
投資した会社の株価は2日連続で高値引け。
含み損の解消まであとわずか。
来週の値動きが楽しみです!
今日はここまで
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2007年01月15日
バランスシートの見方(基礎編)と焼津旅日記
昨日は、NLP仲間の結婚式&披露宴へ
出席する為に、静岡県焼津市へ!
高台にあるホテルは、市内、太平洋、富士山を
一望できる風光明媚な場所。
11時から結婚式、12時〜披露宴・・・・・。
終了が4時すぎ・・・。
なんと4時間!これまで参加した披露宴の
最長記録でした(笑)
それでも様々な趣向を凝らした披露宴は
あっという間でしたね。
マグロの解体ショーもありました。
そしてその新鮮なお刺身も抜群に旨い!!
楽しいひと時でした。
では、本日は・・・・!
『バランスシート』(貸借対照表)の基礎偏です。
いわゆる決算書に載っているバランスシートは
1年間の最後の日(決算日)の・・・
・資産
・負債
・資本
この3つを表しています!
どういうことか?
貸借対照表は、この3つの割合を分析する
ことで投資対象先の経営状態が見えてきます。
基本的には・・・・・
・資産と負債の割合
もう少し具体的に言うと・・・
・現預金と借入金
・売掛金と買掛金
・受取手形と支払手形
などのバランス(割合:対比)を分析します。
よく使われる指標としては・・・・
・流動比率(流動資産と流動負債の対比)
・固定比率(固定資産と固定負債の対比)
・売上高経常利益率(売上高に対する経常利益の割合)
このような指標を時系列でその変化を観察していきます。
通常は3期(3年)〜5期(5年)分の決算書からこれらの
数字を出してみて、その企業の健康(財務)状態の概略
をつかむのが第1段階となります。
今日はココまで

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出席する為に、静岡県焼津市へ!
高台にあるホテルは、市内、太平洋、富士山を
一望できる風光明媚な場所。
11時から結婚式、12時〜披露宴・・・・・。
終了が4時すぎ・・・。
なんと4時間!これまで参加した披露宴の
最長記録でした(笑)
それでも様々な趣向を凝らした披露宴は
あっという間でしたね。
マグロの解体ショーもありました。
そしてその新鮮なお刺身も抜群に旨い!!
楽しいひと時でした。
では、本日は・・・・!
『バランスシート』(貸借対照表)の基礎偏です。
いわゆる決算書に載っているバランスシートは
1年間の最後の日(決算日)の・・・
・資産
・負債
・資本
この3つを表しています!
どういうことか?
貸借対照表は、この3つの割合を分析する
ことで投資対象先の経営状態が見えてきます。
基本的には・・・・・
・資産と負債の割合
もう少し具体的に言うと・・・
・現預金と借入金
・売掛金と買掛金
・受取手形と支払手形
などのバランス(割合:対比)を分析します。
よく使われる指標としては・・・・
・流動比率(流動資産と流動負債の対比)
・固定比率(固定資産と固定負債の対比)
・売上高経常利益率(売上高に対する経常利益の割合)
このような指標を時系列でその変化を観察していきます。
通常は3期(3年)〜5期(5年)分の決算書からこれらの
数字を出してみて、その企業の健康(財務)状態の概略
をつかむのが第1段階となります。
今日はココまで
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2007年01月11日
損益計算書の見方(基礎編)
今回から株式投資における企業の見方に
ついて書いていきます。
第1回目は『バランスシート&損益計算書』
株式投資を始める前に、四季報や会社情報
といった情報誌を見ることから始めましょう。
そこには、会社の基本的な情報が満載です。
まずは『損益計算書』のポイントは・・・
・売上高推移
・営業利益推移
・経常利益推移
この3つをチエックしましょう。
少なくとも3期連続で増加傾向にあればOKです。
次にチエックするのは・・・・
・営業外損益
・特別損益
この項目は本業以外の損益がわかります。
営業外損益の中では、『営業外費用』
特別損益の中では、『特別損失』に注目してください。
・営業外費用は主に借入金利息
キャッシュアウトの項目です。この金額が増加傾向だと
毎年借入金が増加している可能性があります。
・特別損失は、資産や株の売却損・除去損などがあります。
これは帳簿上のキャッシュアウトなので実際に現金が流失
することはありません。
その次にチエックするのは『キャッシュフロー』
・税引後当期利益+減価償却費=キャッシュフロー
つまり1年間で会社の現金がいくら増加したかを
簡単に見ていく指標です。
増加した現金で、設備投資をしたり、従業員の給与を
あげたり、借入金の返済に充てたり・・・・・。
基本的に会社のキャッシュフローが常にプラスの状態が
経営自体順調に入っている証拠になります。
今日はここまで。

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ついて書いていきます。
第1回目は『バランスシート&損益計算書』
株式投資を始める前に、四季報や会社情報
といった情報誌を見ることから始めましょう。
そこには、会社の基本的な情報が満載です。
まずは『損益計算書』のポイントは・・・
・売上高推移
・営業利益推移
・経常利益推移
この3つをチエックしましょう。
少なくとも3期連続で増加傾向にあればOKです。
次にチエックするのは・・・・
・営業外損益
・特別損益
この項目は本業以外の損益がわかります。
営業外損益の中では、『営業外費用』
特別損益の中では、『特別損失』に注目してください。
・営業外費用は主に借入金利息
キャッシュアウトの項目です。この金額が増加傾向だと
毎年借入金が増加している可能性があります。
・特別損失は、資産や株の売却損・除去損などがあります。
これは帳簿上のキャッシュアウトなので実際に現金が流失
することはありません。
その次にチエックするのは『キャッシュフロー』
・税引後当期利益+減価償却費=キャッシュフロー
つまり1年間で会社の現金がいくら増加したかを
簡単に見ていく指標です。
増加した現金で、設備投資をしたり、従業員の給与を
あげたり、借入金の返済に充てたり・・・・・。
基本的に会社のキャッシュフローが常にプラスの状態が
経営自体順調に入っている証拠になります。
今日はここまで。
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2007年01月10日
投資の経過報告
12月に買った株のその後は・・・・。
昨日現在で、△10%の下落です。
予定通り3分の1売却して銘柄を
変更する予定ですが・・・・。
実は今日、その会社の代表者が
投資顧問会社主催のセミナーで
パネラーとして登場します。
私もそのセミナーに参加するので
セミナーとその後の懇親会でお話を
伺う予定です。
その結果で株式の運用方針を再検討!
業績や財務内容については、今の段階では
かなり良好で中期的に割安な銘柄ですので
3月の株主総会付近までは模様眺めでも
良いかもしれません。
投資先の経営トップに直接会って話を聞く
ということは大切ですね。
その方の経営思想や人間性を直接肌で感じる
ことが出来るからです。
自分の価値観と大きくかけ離れた会社には
やはり投資はしたくありませんね。
去年は、様々な企業倫理が問われる事件が
数多く起こりました。
現在も某證券会社の事件が報道されていますが
その会社の株主は今回の事件を残念に感じてい
るでしょう。
投資をするときには是非次の項目をチエックして
見ることをオススメします。
・バランスシート&損益計算書
・経営者の経歴
・純資産の推移
・会社の投資行動(技術・人材・設備)
・技術力の高さ
・ビジネスモデルの完成度
・会社組織のリスク管理体制
次回から項目別に詳しく書いていきます。
今日はここまで。。。

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昨日現在で、△10%の下落です。
予定通り3分の1売却して銘柄を
変更する予定ですが・・・・。
実は今日、その会社の代表者が
投資顧問会社主催のセミナーで
パネラーとして登場します。
私もそのセミナーに参加するので
セミナーとその後の懇親会でお話を
伺う予定です。
その結果で株式の運用方針を再検討!
業績や財務内容については、今の段階では
かなり良好で中期的に割安な銘柄ですので
3月の株主総会付近までは模様眺めでも
良いかもしれません。
投資先の経営トップに直接会って話を聞く
ということは大切ですね。
その方の経営思想や人間性を直接肌で感じる
ことが出来るからです。
自分の価値観と大きくかけ離れた会社には
やはり投資はしたくありませんね。
去年は、様々な企業倫理が問われる事件が
数多く起こりました。
現在も某證券会社の事件が報道されていますが
その会社の株主は今回の事件を残念に感じてい
るでしょう。
投資をするときには是非次の項目をチエックして
見ることをオススメします。
・バランスシート&損益計算書
・経営者の経歴
・純資産の推移
・会社の投資行動(技術・人材・設備)
・技術力の高さ
・ビジネスモデルの完成度
・会社組織のリスク管理体制
次回から項目別に詳しく書いていきます。
今日はここまで。。。
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