2007年05月25日

有森裕子さんの講演会

昨日は、有森裕子さんの講演会へ

http://arimori.seesaa.net/

1992年アトランタ、1996年バルセロナ、
2大会連続のメダリストは日本唯一の快挙。

2007年2月の東京マラソンで現役を引退。

講演の内容は、彼女が生まれた時から実業団陸上部に
入るまでの軌跡を語っていました。

とにかく『スゴイ』んです。

苦労の連続・・・・・・これでもか、これでもか!
彼女の精神的な強さを培った【環境】に対し、

いつも【真っ向勝負】する生き方が彼女の原点。

エピソードを上げると・・・

・生まれた時【股関節脱臼】(半年間ベルトで固定)
 小さい頃は、歩く力が弱くよく転んでケガをした。

・運動は好きだったが、友達がすぐに出来てしまうことが
 自分は何度も何度もチャレンジしないと出来なかった。

・高校時代、念願の陸上部に入部許可が出るまで1ヶ月
 かかった。(中学時代無名だった)

・高校3年間、ずーーーっと補欠で大会記録なし!
 大会のときは後輩の荷物持ち

・大学時代も故障続きで、活躍はほとんどなかった。

・実業団入社(リクルート)の際は、【一生懸命】
 やるんだ!という意気込みで、あの小出監督から
『こんなにやる気のある人間を見たことがない!』と
 言わせ、入社にこぎつけた。
 当時の、他のメンバーは全て全国大会出場者や
 区間賞、日本記録保持者ばかりで唯一の無名選手。

他にもいろいろなエピソードがありますが、
彼女から学んだことは。。。

【諦めない】
【とことん続ける】
【結果を出す】

彼女が陸上をはじめたきっかけは、小学校の時
いつも声をかけてくれる【先生】が陸上クラブ
の担当だった。その先生にほめられたい一心で
陸上クラブに入部した。

中学時代800メートル走の種目にだれも出場
希望者がなく・・・

【だれもでないなら(やらない)私がやる!】
と出場し、3年連続1位となる。

その時はじめて【1番】というものを取ることで
自分が【認められる】という【体験】が強烈に
残っているといっていました。

高校3年間補欠で一度は陸上をやめようと!
思ったが、当時監督の結果を出さずにやめるな!
大学で陸上を続けろ!

監督からの推薦状で無事日本体育大学に入学する。

【認められる】
【褒めてくれる】
【励ましてくれる】

陸上をとおして、彼女は【自己重要感】をいつも
確認していたのかもしれません。

【諦めない】
【とことん続ける】
【結果を出す】

   ↓

【認められる】
【褒めてくれる】
【励ましてくれる】

   ↓

【結果が出る】

   ↓

【自己重要感】が満たされる(快体験)

   ↓

【また認めてもらいたい】


【成功のサイクル】がいつも回っていますね。

彼女のこれからの人生も、きっといい方向に
進んでいく可能性が高いと思います。






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